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はまそーチャレンジ

はまそーが、思いつきでチャレンジします。 略して「はまチャレ」。

秋季情報処理試験に向けて -まずは申し込みしなきゃ-


秋季情報処理試験、受ける方はそろそろ申し込みしましょうねー。

こちらからできます!

8月23日(金)20時まで です!

とか言いながら、自分もまだ申し込んでないんですけどねw





やはり、あれだけ勉強法だの何だの言った以上、

ワタクシはまそーは、ITストラテジストを受けようと思います。



ちょうど最近、開発から企画(戦略)に異動になったので、

ITストラテジストとかがしっくりくる今日このごろでもあります。



ということで、唐突に、生産性向上にまつわる今日のひとこと。

流れが来たら続けろ!

風呂でいい案思いついたら、流れが止まるまで長風呂してアイデアを膨らませ、

流れが止まったらすぐ風呂上がって記録!

ビールなんか飲んでる場合じゃないぞ!

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システム監査技術者結果速報

こんにちは、はまそーです。

風疹とか流行ってますが、みなさんはお元気でしょうか?



早いもので、もう第一四半期も終わりですね。

この期間は、初めて西安に出張にいったり、

システムの性能改善で性能試験についていろいろ学べたり、という時期でした。

開発がほとんどないので、そのへんの退屈さはありますが、

まあまあな時期だったのではないかと思います。

西安の話も、気が向いたら書いてみたいなと思います。



さて、今日は何しにきたかというと、

4月に受けてきたシステム監査技術者の合格発表がありましたので

その速報です。



結果のほどは・・・























-------------------------------------------------------------
平成25年度 春期 システム監査技術者試験 成績照会

受験番号 AU***-**** の方は, 合格 です

午前Ⅰ得点    ***.**点
午前Ⅱ得点    92.00点
午後Ⅰ得点    67点
午後Ⅱ評価ランク A
-------------------------------------------------------------
(参考)
評価ランク  内容
A      合格水準にある
B      合格水準まであと一歩である
C      内容が不十分である
D      出題の要求から著しく逸脱している
-------------------------------------------------------------



なんと、若干グダグダな論文書いてしまったけど合格できた!!

当日のわりと直前まで、休日を潰してまで受かりそうもない試験を

受けに行くべきか悩んでたのに。

諦めないことがいかに素晴らしいか。

大学時代から座右の銘は

「諦めたらそこで試合終了だよ」

ですが、まさにこの座右の銘が輝く瞬間です。




そして、これはつまり、あれです。

そうです。

勉強法がそうとうイケてるということですw

自分の取った作戦をおさらいすると、

午前 :過去問
午後Ⅰ:当たり前的な問題なので、過去問からポイントを把握
午後Ⅱ:過去問と論文例からレベル感を把握し、PM知識を応用

という感じです。

これは、ITストラテジストでもほぼそのまま適用できます。

先日のITストラテジスト勉強法のエントリでも、

そのへんのエッセンスは詰めてあるので、

ITストラテジストを勉強する人はぜひ見ていただければと思います。



まあ、まだ受かってないヤツが、どのツラ下げて勉強法を語るのかって話ですけどw

・・・ということでこの秋は、まず自分がストラテジスト合格したいと思います。




ということで、はまそーちゃれんじ、14勝4敗1分け。




では!
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秋季情報処理試験に向けて -ITストラテジスト勉強法(午後Ⅱ編part2)-

こんにちは、はまそーです。

今回は、ITストラテジスト勉強法シリーズのラストとして、

午後Ⅱ勉強法(内容編)についてご紹介します。



■ITストラテジスト試験勉強法
<午後Ⅱpart2>


論文は、その他の記述試験と比べて圧倒的に自由度が高いです。

やみくもに練習してもあさっての方向に行ってしまうので、

ポイントをおさえた練習をします。

そのポイントとは、ズバリ、「題意をはずさないこと」です。



午後Ⅱの問題文を完全に読解せずに論文を書くと、あさっての方向に行きます。

あさっての方向とは、要するに出題者の意図と乖離しているということです。

そうなってしまうと、CかDの評価しかもらえないでしょう。

いくら自分の経験に基づいた素晴らしい内容であってもダメです。

ここが、経験豊富な人がハマるところです。



逆に、問題文をきっちり読んで、何を書いて欲しいのかをつかめれば、

あとは文字数さえ満たせばB評価には届くのではないかと思います。

ただしA評価しか合格にならないので、

題意を捉える+内容を洗練することが求められます。



ところで、午後Ⅱの論文にチャレンジしたことがない場合、

「時間の問題ではなく2,500字も書けない」と思う人が多いかと思いますが、

それは難しいイメージを持ってしまっているだけです。

次のようなコツをマスターしさえすれば、

あとは時間さえあれば書けるようになっていきます。



■ポイントその1:設問に従って章を分ける

これは基本です。

午後Ⅱ対策の内容を含んでいる参考書を見ればわかると思います。

たとえば設問1で、

「あなたの関わったシステムが必要になった背景について、

システムの概要とともに800字以内で述べよ。」

という問いになっていたとします。

この場合、論文は次のような感じになります。

------------------------------------------------------------
1.○○システムが必要になった背景と、システム概要
1-1.○○システムが必要になった背景
あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやいゆえよらりるれろわいうえをんアイウエオ
1-2.○○システムの概要
あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやいゆえよらりるれろわいうえをんアイウエオ
------------------------------------------------------------

これだと、実際の文章は112文字しか書いてない(あいうえお~の部分)ですが、

文字数でいうと169文字です。

さらに、実際の解答用紙は横25文字の原稿用紙なので、

---------------------------------------------------------
1.○○システムが必要になった背景と、システム概要
1-1.○○システムが必要になった背景
あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねの
はひふへほまみむめもやいゆえよらりるれろわいうえを
んアイウエオ
1-2.○○システムの概要
あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねの
はひふへほまみむめもやいゆえよらりるれろわいうえを
んアイウエオ
---------------------------------------------------------

こんな感じで、9行消費します。

つまり、25文字×9行 = 225文字書いたことになります。

この感じからしてて、2,500字書くといっても

2,500字分の密度の内容を書くわけではないことがわかると思います。

かつ、設問に従って章を分けることで、設問(題意)に合った回答の

雛形(テンプレート)ができるので、題意をはずすリスクも低くなります。

どうでしょう?

なんだか、いけそうな気がしてきましたね。



■ポイントその2:問題文から拝借する

題意を捉えることが重要だということを上述しました。

これはどうすればいいのか。

簡単です。

問題文からそのままもらってくるのです。

例えば問題文の中に

「このようなシステムを立案する場合、AAA、BBB、CCCの側面を

 考慮した上で総合的に構想を策定することが重要である。」

という文章があったとしましょう。

その場合、論文には次のような記述を入れます。

---------------------------------------------------------
そのような背景を受け、AAA、BBB、CCCの観点から確認することとした。
まずAAAについては、・・・・・・
次にBBBについては、・・・・・・
またCCCについては、・・・・・
---------------------------------------------------------

これで、何を書けば良いかわからない、という悩みがひとつ減りました。

ちなみに、例えばCCCについては該当しないような場合でも、

「CCCについては○○の理由から対象とならないため、今回は確認しなかった」

などのように、一応扱ってあげることが重要です。

漏れているわけではないことを伝えることができ、また文字数稼ぎもできます。



ここまでのポイント1、ポイント2により、2,500字達成にグンと近づくはずです。



■ポイント3:立場になりきる

次に、論述するうえでのお約束です。

ITストラテジストというのは、経営企画部とかにいて情報戦略を考える人です。

しかしながら実際の受験者の大半は、

PMやシステムアーキテクトはやったことがあっても「ITストラテジスト」の

立場で仕事をした経験などあまりないのではないかと思います。

そういう場合、油断するとついPMや開発担当者の目線で文章を書いてしまいます。

しかし、ITストラテジストの論文はITストラテジストとしての立場で

書かれていないと、良い評価はもらえないと思います。

嘘でもいいので、なりきって書くようにしましょう。

本番試験中も、時間がなくなってきて焦るとつい違う目線で書いてしまったりするので、

ちょくちょく気にしながら論文を書いていくといいと思います。



全4回にわたって書いたITストラテジスト勉強法ですが、

いかがでしたでしょうか。

少しでも参考になったならはまそーも嬉しいです。



ちなみに参考書ですが、

私は「ITストラテジスト完全教本」を使って勉強しました。
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ITストラテジスト完全教本 2013年版―テキスト&問題集の決定版! (情報処理技術者試験)ITストラテジスト完全教本 2013年版―テキスト&問題集の決定版! (情報処理技術者試験)
(2013/03/20)
金子 則彦

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この参考書はテキスト・問題集・解答例のバランスがよく、

論文例も充実しているのでオススメです。



では、秋の試験で会いましょう!
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秋季情報処理試験に向けて -ITストラテジスト勉強法(午後Ⅱ編part1)-

こんにちは、はまそーです。

今回は、ITストラテジストの午後Ⅱ勉強法についてご紹介します。

午後Ⅱはいろいろ説明したいので、2回に分けてお話します。

ITストラテジストに限らず、

どの区分であっても参考になる内容ではないかと思います。



■ITストラテジスト試験勉強法
<午後Ⅱpart1>


ご存知のとおり午後Ⅱは論文です。

2時間でだいたい2,500字くらい、多ければ3,000字以上書くことになります。

ITストラテジストの他にも、プロジェクトマネージャ、システムアーキテクト、

システム監査技術者、サービスマネージャなども同様です。



そしてどの区分も、論文の勉強法はだいたい同じです。



受験しそうな層の多くの人は、

鉛筆を持ってたくさん文字を書く習慣がなくなっていると思いますので、

まずは参考書等の論文サンプルを原稿用紙に書き写してみるのを

おすすめします。

これで、全く思考せずに2,500字書くのに

どのくらい時間がかかるかがわかります。

筆記スピードの個人差はあると思いますが、私の場合は1時間程度かかります。

つまり、残り1時間程度が論文構成の思考時間です。

また本番の試験では論文を書き始める前に

「サーベイシート」みたいなものを書く必要があります。

これから論述しようとする対象のシステムの名称や業務分野、

システム規模、自分の役割などを書くもので、

これに数分かかるので論文に当てられる時間はさらに短くなります。

こういうのはあらかじめ何が問われるかを参考書などで確認・把握して、

自分は何を書くか考えておくようにしましょう。

本番で考えると無駄に時間かかりますので、相当後悔します。



では、次回はITストラテジスト勉強法シリーズの最終回として、

論文の中身の話をしたいと思います。




では!
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秋季情報処理試験に向けて -ITストラテジスト勉強法(午後Ⅰ編)-

こんにちは、はまそーです。

前回に引き続き、ITストラテジスト勉強法についてお話します。

今回は、午後Ⅰの勉強法です。



■ITストラテジスト試験勉強法
<午後Ⅰ>


ネットワーク、データベースなどと違い、

ITストラテジストの午後Ⅰは、ほとんど専門知識を必要としません。

なので、一生懸命テキストを読んだりしても、

合格に近づく効果的な勉強法とはならないでしょう。



午前と同じになりますが、午後Ⅰも過去問の勉強が効果的です。

どの試験にも言えることですが、午後Ⅰで最も気をつけたいのは、

解答の趣旨が「自分の頭の中では」合っていても、

それを規程文字数(35字以内とか50字以内とか)で書いたときに、

求められている解答と表現が合っていなければ、

点数はもらえないということです。

これは、結構繊細で、ITストラテジストでは特に重要だと思います。

というのも、ITストラテジストの午後Ⅰでは、

「当たり前でしょ」っていうような内容が解答になることが多く、

いろんな視点からいろんな表現で書けてしまうからです。

なので、過去問をやって、こういう問われ方のときはこういう回答をする、

という空気感みたいなものを理解
しておくのが重要だと思います。



次回から、午後Ⅱについてご説明します。



では!
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