つい最近書いたと思ったのに、もう1カ月ぶりですね。
先日はFXについて書いていこうか、なんて切り出してみたものの、
直後に起こったスイスフラン暴落により大打撃をくらってしましまして、
若干萎えてたところでしたw
動きが手に取るようにわかって、カモにしてたフランでしたが、
これまでフランで得た利益を全部償還しちゃったかんじです。
ほんと、スイスの通貨高対策は見事でした。
日本の付け焼刃対策とは違って、本気度がうかがえます。
そんなのアリなの!?と思ってしまいました。
ということで、FXの話はこのくらいでおしまいにして、本業の話をしよう。
今日は秋季の情報処理技術者試験でした。
秋季試験は、3年前は子どもが生まれる頃にかぶって申し込まず、
昨年は中国出張とかぶっているということで申し込まず、
パスすることが多かったため、未挑戦の試験が多く残ってます。
今回は、情報セキュリティスペシャリストと並んで
高度区分の中では簡単な部類に入る(と勝手に思っていた)
「ネットワークスペシャリスト」という区分に挑みます。
簡単と思ってナメていたため、過去最高級に勉強せず挑んでしまいました。
いや、仕事もそこそこ忙しかったから・・・
と一応言い訳してみますが、
勉強なんてしようと思えばいくらでもできたはず。
甘えてただけです。
そんな怠惰な自分を批判しつついつもの形式で試験をふりかえってみると・・・
午前Ⅰ: 免除
午前Ⅱ:

午後Ⅰ:

午後Ⅱ:

ということで、いつも通りよくわからんわけですが、
午前Ⅰは例によって免除。
いつも思うのですが、免除の人って意外といっぱいいますね。
特権階級的な気分なんて微塵も味わえません。
午前Ⅱは、40分で25問解答のマークシート。
IPAの解答で自己採点したところ、76点。
あんまりいい点じゃないですけど、無事クリアということで良しとしましょう。
午後Ⅰは、3問から2問選択して、90分で回答。
NWの専門知識がない人にも優しい(?)問題があって、
ほとんど迷いもせず問2、問3を選択。
問2なんてNWもシステムもほとんど専門知識不要な、
単なるパズルみたいな内容でびっくり。
データベースやシステムアーキテクトなら、45分フルフルに使って
なんとか解答用紙が埋まるかどうか、くらいなのに、
この問題は30分くらいですぐ終わってしまった。
業務知識も専門知識もたいして関係ないので、とにかく問題文の読解が楽。
こういうとこが、NWはカンタン、という印象をもってしまう元凶です。
午後Ⅱは2問から1問選択して、120分で回答。
ナメきっていたので、午後Ⅱは過去問1問も見てませんww
問題冊子を開き、やっぱ午後Ⅱは問題長ぇなーなんて今さら思いつつ、
DNSとメールという単語からなんとなく馴染みがありそうな問2に決定。
さすがに午後Ⅱは、いわゆるネットワークレベルの実務を
経験していない自分にはやや難しい部分がありました。
VRRPなんて用語しか知りません。
そんなヤツが試験受けていいんかいな。
一通り回答欄は埋めておきましたが、結果は微妙ですね。
50点~65点ってとこだと思います。
しかし、本来資格試験は勉強するプロセスにも大きな意味があるのに、
だんだんそれが十分でなくなってきていて、
それは大いに反省しなければ。。。
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